はじめまして。牧師の「ぼくどく」です。 数あるサイトの中から、この「ぼくしのどくしょ」を見つけてくださって、本当にありがとうございます。
このサイトに出会ってくださったきっかけは、人それぞれだと思います。 たまたま通りかかった方、聖書について調べていた方……中には「キリスト教なんて、自分には全く関係ないよ」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、どんなきっかけであれ、今ここであなたと繋がれたことを、私はとても嬉しく思っています。この場所を訪ねてくださったことに、心から感謝します。
なぜ、今「聖書」なのか?
聖書を読み、そこから学ぶことは、クリスチャンであるかどうかに関わらず、多くの人にとって意味のあることです。私自身も、一人の信仰者として、また一人の牧師として、聖書を開き、様々な本から学ぶ毎日です。
しかし、私にとって聖書を学ぶことは、決して「知識」を詰め込むことでも、「昔の決まりごと」を守ることでもありません。
私にとって、聖書を学ぶことは、「自分はどこから来て、何のために、どう生きるのか」という問いに対し、自分の人生と真剣に向き合い、誠実に生きることそのものだと感じています。
変化の激しい現代社会の中で、私たちはつい「効率」や「目に見える正解」ばかりを求めてしまいがちです。しかし、私たちの人生には、それだけでは割り切れない痛みや、言葉にならない喜び、そして「人生の意味」に対する深い渇きがあるのではないでしょうか。
2000年以上もの間、読み継がれてきた聖書を通して、改めて「人間とは何か」という本質的な問いと向き合うとき、そこには、現代の価値観だけではたどり着けない、しなやかで力強い「生きる指針」が浮かび上がってくるように思います。
このサイトは「町の小さな書店のキリスト教コーナー」です
このサイトは、教会で説教が語られる講壇のような場所というよりも、「町の書店の隅っこにある、少し落ち着いた本棚」のような存在でありたいと願っています。
書店で偶然手に取った一冊の本が、その後の人生を大きく変えることがあるように、このサイトで出会った言葉が、あなたの日常に新しい風を吹き込むきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
ここでは、主に3つのことを発信しています。
- 人生を深める「読書案内」
古今東西の良書を、牧師という少し特殊なフィルターを通して読み解きます。日々の生活に新しい視点や、立ち止まって考えるきっかけを添えるような本をご紹介します。 - 日々に寄り添う「聖書の言葉」
聖書の言葉は、現代を生きる私たちに何を語りかけているのか。日々の悩みや喜びに静かに寄り添うような、等身大のメッセージを分かち合います。 - 聖書研究・神学の探究
一人の牧師がどのように聖書と向き合い、神学的な探究を深めているのか。そのプロセスや格闘の記録を発信します。このサイトが、皆さんの聖書への関心や、共に学ぶことへの意欲に少しでも繋がれば幸いです。
どこから読み始めればいい?(ガイドマップ)
もし「どこから読めばいいか迷う」という方は、ぜひ以下の入り口から覗いてみてください。
- [ショートメッセージ]:5分ほどで読める、心の栄養補給のようなメッセージです。
- [積読実況]:私が今、どんな本と格闘しているのか。現在進行形の読書記録です。
- [おすすめの本]:信仰の有無に関わらず、人生のどこかで出会ってほしい本を紹介しています。
さらに学びを深めたい方は、箇所ごとの聖書研究もあわせてご覧ください。その他にも、時事問題へのキリスト教的視点からの考察や、地味だけど奥深いところにフォーカスした「些細でささやかな釈義研究」なども綴っています。
最後に:あなたの「問い」を大切にしてください
ここには、あらゆる問題に対する「たったひとつの答え」が用意されているわけではありません。けれども、共に問い、共に悩みながら、人生を歩むためのヒントや考え方を共に聖書から学んでいく場となることを目指しています。
このサイトが、あなたにとってほっと一息つけるような、静かで、それでいてどこか熱い、自分自身と対話する場所になればと願っています。
時々ふらっと立ち寄って、気になる本を手に取るように、パラパラと記事を眺めてみてください。
あなたの人生という大切な旅路を歩むその一助になることができたら幸いです。
