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「エペソ人への手紙」の記事一覧

【第10回】聖霊と終末論――来るべき時代を今にもたらす霊
前回は、希望と栄光というパウロ神学を貫く二つの軸について考えました。来るべき時代の栄光を、現在の時…
行動を生み出すアイデンティティ
最近、読書習慣に関する興味深い二つの文献に触れました。細かい具体論はさておき、両者に共通する本質的…
【第8回】永遠のいのちと相続
「永遠のいのち」という言葉を聞くと、どのようなイメージが思い浮かぶでしょうか。 多くの人にとって、そ…
【第4回】キリストの死・復活・昇天——過去の出来事が終末論を動かす
終末論は「未来の話」ではない 「終末論」という言葉を聞くと、多くの人は未来の出来事——再臨、最後の審判…
エペソ書:宇宙的なキリストの勝利と、パウロの「真筆性」をめぐる最新の議論
パウロの書簡の中でも、『エペソ人への手紙』(以下、エペソ書)は、その教理の深さと壮大なスケールで多…
【第3回】黙示録的終末論——パウロは何者だったのか
「黙示録的」という言葉の重さ 「黙示録」という言葉を聞くと、多くの人は世界の終わりを描いた恐ろしいビ…
【第2回】「すでに」と「いまだ」のあいだで生きる——パウロが描く二つの時代と二つの領域
終末論の「地図」 前回の記事では、ディスペンセーショナリズムが広めた「預言の年表」という終末論の誤解…
パウロ書簡の真筆性:各書簡の詳細解説
はじめに:二つの立場と「真筆性」の意味 パウロ書簡の真筆性をめぐる議論には、大きく分けて二つの学問的…
「経済」の失われた意味を求めて:神のエコノミー
誰にとっても身近な「経済」という言葉を、今回は聖書の視点から考えてみたいと思います。実は「経済」の…