ようこそ『ぼくしのどくしょ』へ
ここは、世界中の神学者たちの知見に学びながら、聖書の理解を、ともに深めていく場所です。神学というと難しく聞こえるかもしれません。でも、すぐれた研究に触れると、これまで何気なく読んでいた聖書の言葉に、新たな視点が見えてきます。このサイトが、聖書を読むことがますます豊かになる、そんなきっかけになればと願っています。
ここは、世界中の神学者たちの知見に学びながら、聖書の理解を、ともに深めていく場所です。神学というと難しく聞こえるかもしれません。でも、すぐれた研究に触れると、これまで何気なく読んでいた聖書の言葉に、新たな視点が見えてきます。このサイトが、聖書を読むことがますます豊かになる、そんなきっかけになればと願っています。
なぜ、今「聖書」なのか
聖書から学ぶことは、クリスチャンであるかどうかに関わらず、多くの人にとって意味があると、わたしは考えています。
それは、聖書を読むことが、「自分はどこから来て、何のために、どう生きるのか」という問いに、正面から向き合うことだと感じているからです。
変化の激しい時代の中で、わたしたちはつい、効率や、目に見える正解ばかりを求めてしまいます。けれども人生には、それだけでは割り切れない痛みや、言葉にならない喜びがあります。二千年以上読み継がれてきた聖書は、そうした問いに、現代の価値観だけではたどり着けない、別の角度から光をあててくれます。
牧師の「ぼくどく」です
申し遅れました。日本のプロテスタント教会で牧師をしている、「ぼくどく」と申します。聖書と向き合い、世界の神学者たちの研究に学ぶ日々を送っています。といっても、わたしは答えを示す側にいるわけではありません。一人の読者として、いまも問いながら、聖書を読んでいます。よければ、その歩みに、しばらくお付き合いください。
このサイトでできること
「ぼくしのどくしょ」は、大きく三つの柱でできています。
一つ目は、「聖書の読み方」。原語や翻訳、注解書などを手がかりに、聖書の本文をていねいに読んでいきます。
二つ目は、「聖書神学のテーマ」。パウロ、救い、終末といった、聖書全体を貫く大きな主題を、神学者たちの研究に学びながら考えます。
三つ目は、「信仰の実践」。深まった理解が、日々の生き方とどう関わるのか。暮らしや教会、社会のなかで問いかけます。
そして、これらすべてを支えるのが、書評のコーナー「本に学ぶ」です。世界の神学者の研究も、ときには一般の書物も、読書を通して紹介していきます。そんな思いから、サイト名を「ぼくしのどくしょ(牧師の読書)」としました。
どこから読み始めればいい?
「どこから読めばいいか迷う」という方は、気になるタイトルの記事から、自由に読んでみてください。聖書の読み方、聖書神学のテーマ、信仰の実践。どの入口からでも、関心のあるところへ、たどっていけます。
肩の力を抜いて読みたいときは、連載エッセイへ。日々の暮らしや歩みから綴る、もうひとつの読みものです。
本との出会いを探すなら、書評のページへ。まだ知らない一冊が、見つかるかもしれません。
最後に──あなたの「問い」を大切に
ここには、あらゆる悩みに対する「たったひとつの答え」が用意されているわけではありません。
ですが、共に問い、共に悩みながら、人生を歩むためのヒントを、聖書から見つけていく。そんな場所をめざしています。
ときどきふらっと立ち寄って、気になる記事を、パラパラと眺めてみてください。あなたの歩みの、ささやかな一助になることができたら幸いです。
